ショコラ#5【ジャン＝ポール・エヴァン】

ショコラ第5弾【ジャン＝ポール・エヴァン】

ジャン＝ポール・エヴァン　とは

ジャン＝ポール・エヴァンとは、人の名前で、1986年フランスへ帰国後、MOF（フランス国家最優秀職人章、パティシエ・コンフィズール部門）を受章、名誉あるトリコロール襟を獲得しました。
2002年には東京と広島にお店をオープン。日本の文化や伝統的なしきたり、現代の習慣への愛着も持っており、現在では日本に12店舗お店があり、日本に根付いた海外ショコラティエブランドのトップに格付けされました。

「ショコラが与え生み出す喜びは、無条件で感じることができ、何とも比べることはできない。それは、子供時代を思い起こさせ、未来の思い出を作り出す。私たちはショコラに対してただ真摯に向き合うだけだ。」
ジャン＝ポール・エヴァンは、最高の栽培家による最高のカカオを選び、ブドウ栽培家がワインを作るのと同じように、さまざまなカカオをブレンドしてオリジナルのタブレットを創り上げます。種類も豊富で、カカオを探求するジャン＝ポール・エヴァンのこだわりが最も感じられるアイテム。カカオの産地や含有量の違いによって様々な味わいが愉しめます。

定番ショコラも高級感溢れる！

【ポメロ】グレープフルーツ風味のガナッシュをミルクチョコレートでコーティングしたもの。甘いミルクチョコレートにほんのりグレープフルーツの酸味がマッチしています！

【ピエモン】ピエモンテ産ヘーゼルナッツのプラリネをビターチョコレートでコーティングしたもの。ヘーゼルナッツの香りが香ばしい！中のプラリネはとてもサクサクしています。ビターショコラと相性抜群です。

【サフィル】パリパリとした食感のフィヤンティーヌにアーモンドとヘーゼルナッツを合わせミルクチョコレートでコーティングしたもの。サクサクのプラリネがとても美味しい！

【ブラジリア】コーヒー風味のガナッシュをビターチョコレートでコーティングしたもの。コーヒーは結構苦めでした。コーヒーの苦みとショコラの甘みがマッチしていて美味しいです。

【マノン】キャラメル風味のムース ガナッシュにフルール ド セルのアクセントが効いているショコラです。

【ジェンム】燻製の香りが特徴的な中国茶の風味が愉しめるビターガナッシュです。燻製の香りが新鮮！とても大人な味です。チョコレートというよりかは、食事として楽しめるショコラです。

【カライブ】カリブ産の上質なカカオを使ったバランスのとれたビターガナッシュです。ストレートなビターチョコレート。中のガナッシュに凝縮されたショコラが詰まっています！ガナッシュが口の中でとろけると、お口いっぱいにショコラが広がります。

【サロメ】ヴァニラ風味のムース ガナッシュをミルクチョコレートでコーティングしたもの。ミルクチョコレートだけど、ほんのりキャラメルのような香ばしさも感じられます。甘くておいしいチョコレートです。

【カルボナド】アーモンドとヘーゼルナッツの香ばしいプラリネにヌガティーヌをのせ、ビターチョコレートでコーティングしたもの。ナッツやパフがたっぷり！ザクザク食感がとても美味しいです♪

タブレットで香る本格カカオ

カカオの香りの後に広がる、酸味を思い起こさせるフルーティーな香りが口に広がります。パワフルさと繊細さを併せ持つ上質な味わい。ペルー産カカオを使用しています。
カカオ80%のショコラを始めて食べたのですが、苦みももちろんあるのですが、それよりもカカオのフルーティーな香りと少しの甘みが感じられて、食べやすかったです。美味しい！私はビターの方が好きなのですが、ショコラ専門店はビターチョコレートがの種類が豊富で嬉しいです。

変わり種？ペルル クラッカン トゥ ショコラ ノワール

見た目が小さくて可愛いショコラ。カリッとしたシリアルのビスキュイをビターチョコレートとミルクチョコレートでコーティングされたもの。
贅沢に、何粒か手に取って口に頬張りました！カリカリ食感が楽しい♪
ビターチョコレートとミルクチョコレートが合わさって新しい味になります。美味しい！
また、バニラアイスクリームに添えてアクセントとして食べても美味しかったです！

まとめ

表参道や六本木ヒルズ店では、ケーキやショコラドリンクが楽しめるカフェが併設されているので、今度行ってみたいと思います！

店舗情報

表参道ヒルズ店（OMOTESANDO HILLS）
東京都渋谷区神宮前4－12－10 表参道ヒルズ本館1F
電話番号：03-5410-2255
営業日：月〜土曜日 11:00〜21:00 / 日曜日 11:00〜20:00
定休日：不定休
ラストオーダー：月〜土曜日 20:30 / 日曜日 19:30

お店のサイトは【こちら】から見に行けます。